相鉄新横浜線[1]今までJR相鉄連絡線って言ってたから、この名前も公に出てきたのほとんど初めて?・東急新横浜線の開業が2023年3月に決まったことが明らかになりましたが。
相鉄新横浜線・東急新横浜線は、相鉄本線・いずみ野線、東急東横線・目黒線に接続し、東京メトロ南北線・副都心線、都営三田線、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線、東武東上線まで直通運転を行います。
目黒線方面はさておき、東横線方面は渋谷までとか行っても和光市までと予想していたところに
まさかの東上線『のみ』直通で西武線は直通なし、という結果は一番意外な形かもしれない。
少なくとも東急車は海老名から小川町まで走ることになるので、もう世はまさに大東急時代じゃん。
さてこうなると、やっぱりどういうダイヤパターンになるかが気になるところ。
朝ラッシュ以外の時間帯は、
- 相鉄線〜新横浜:4本/時
- 新横浜〜東急線:6本/時
ということらしいので、普通に考えると新横浜を終着・始発する東急線が2本/時あるはず。
東急線については、現状で目黒線の急行が三田線方面と南北線方面で2本ずつの4本/時あるので
まず単純に思いつくのが目黒線急行がそのまま新横浜に向かうパターン。
東横線系統については、新横浜〜渋谷:30分というのを踏まえると各停[2]現ダイヤだと渋谷〜日吉を待避なし25分で走るの可能性が高そうなので
- 新横浜〜三田線(急行):2本/時
- 新横浜〜南北線・埼玉高速線(急行):2本/時
- 新横浜〜東横線・副都心線[3]今のパターンを大きく変えないなら渋谷か池袋発着(各停):2本/時
という感じで、東武直通は朝だけになる――というのが個人的な本命予想。
3パターンのそれぞれが海老名・湘南台・新横浜発着になると30分ヘッドになる。
東武直通Fライナー2本/時のうち1本が新横浜線に行くとかなったら楽しそうだけど、それやると確実に1時間ヘッドになるし
東横線と目黒線内で新横浜方面に折り返すのが面倒くさそうなことも合わせると、異常時大変そうだしやんないんじゃないかなあ……
なんにしても今年の秋冬ぐらいには運行パターンも発表されると思うので、素人なりにあれこれ妄想しながら待つのが楽しそう。
久しぶりに明るめのダイヤ改正ネタになりそうだ。
相鉄の海老名から、武蔵小杉・渋谷・新宿・池袋はおろか川越までルートが2つ共存することになりそうなの
ワケわかんないなもう。