index
シャケを食え!
というわけで令和のクリスマスといえばシャケなので、それらしくお昼を用意してみたり。
サーモンだけだとちょっと物足りなさそうだったのでチキン代わりに合鴨も足した。
ルパンレンジャーVSパトレンジャー
ところで当時のルパパトは51話中の45話ということで、2話前ぐらいからクライマックスに向けてシリアスが加速しているタイミング[1]いわゆる1話毎に登場する敵怪人もサモーンが最後であり
45話もシャケハラスメントの裏で、パトレン1号が1話からさんざん引っ張ってきた核心に辿り着く、という
ギャグ回なのに実はめっちゃ重要なエピソードだったりするのは
シャケついでにもっと知られていいと思う。
ルパパト自体が、戦隊シリーズの中でもかなりシリアス寄りの作風なので
余計に時々交じるギャグの味わいがやたら濃く感じられるところがあり
シャケ回もかなりだけど、やっぱりインパクトあったのは「強制帰宅ビーム」の話。
強制帰宅ビームがルパンレッドにだけ効かない理由が
『彼には真の意味で帰れる場所がない(住まいはあっても、そこは違う)』
なの、あまりにも闇が深い
なの、あまりにも闇が深い
正直1年間通しても色々と気になる点はあるものの、それ以上に面白さとVSものっていう確かな軸があるし
あまりにも闇の深いレッドと、対照的に光が強すぎるレッドっていう構図、それを1年のスパンでやってくれるってのにピンと来た人には
ルパパトぜひ観て欲しいなーと改めて思う2021年のクリスマスイブであった。
ルパンレッドが一方的に追加武装やらで戦力的にはパワーアップしていく[2]主に商業的な理由っぽいなーって感じの雰囲気で結果、
特にパワーアップがないまま終盤まで戦い抜く=つまり素で強い男、パトレン1号・朝加圭一郎が
今時珍しいタイプの熱血レッドでカッコいいんだよ。