46番目のスーパー戦隊

46番目のスーパー戦隊

脚本 井上敏樹
監督 田崎竜太

はじめてちゃんと見た戦隊がジェットマンで、
アギト・龍騎・555あたりの時期からどっぷり平成ライダーにハマった身としては
この時点で番組始まる前からブチ上がってしまった。

もう20年ぐらい、井上敏樹キャラのアクの強さが完全にクセになるところまで来たものの
いまの戦隊のキャラ、となるとどういう味わいのが出てくるのかやっぱり未知数なんだけど
実のところ最近の戦隊の『基本とりあえず明るい雰囲気』っていうところには
割とすんなりマッチするんじゃないかという気もしている。
マンホール女とか出てきてもそんなインパクトなさそうじゃん。

これで555とかみたいに序盤から終盤まで人間関係がまったく落ち着かずに七転八倒してても
それはそれで面白い。

その辺を置いといても、
センターはレッドに戻るけど、初期5人の身長も凸凹らしいとか、ゼンカイジャーとの繋がりが思わせぶりに示唆されてたりとか
またまた斬新だなあと思わせてもらえそうな気はしているので本当に楽しみ。

でも次が始まるということはゼンカイジャー終わるのか……話がクライマックスに向かっている感が良い意味でイマイチ薄いんだけど
どう終着するのか、こっちもまだ3ひねりぐらいしてきそうで油断ならない。

ちょうど今、Youtubeでジェットマンが公式配信中[1]ただし2話ごとに1週間限定だけど

ファイヤーバズーカ、グレートイカロスと来て、テトラボーイ登場の31話も
よく言われるトレンディドラマ要素と、戦隊ならではの新兵器登場[2]要するに販促が絶妙に絡まってるのが本当に絶妙だと思う。

References
1 ただし2話ごとに1週間限定
2 要するに販促